フランス化粧品事前調査
日本は軟水、フランスは硬水という話はよく聞きますよね。
硬水とは何かといいますと、硬水とは、水の「硬度」が高いこと。硬度は水中のマグネシウムとカルシウムの量によって決まります。硬度が高いほど、これらの成分が豊富に含まれていることになります。日本ではよくW洗顔とかやっていますが、硬水で洗うと肌が乾燥したり、髪がパサつくといった話もフランス在住の人たちからよく聞きます。日本の洗顔料をフランスへ持っていても、泡をちゃんと立てず困ります。日本から化粧品をもっていかなければ、フランス人は一体どんな風に化粧落としや洗顔をしているか調査してきました。
答えは、フランスに住む女性の多くは、極力水を使わない「拭き取り洗顔」を実践しているとのことです。
フランス語はl’eau micellaire(ミセラーウォーター)と言います。
ふき取り洗顔と言ってもどんなものがいいか早速調べてみました。
■ビオデルマ(BIODERMA)
日本でも結構有名ですが、フランスのリオンにビオデルマの本拠地があります。
フランスではオイルなどの化粧落としをあまり使わないそうです。水のような感覚で洗顔、クレンジング、保湿までしてくれるビオデルマはとにかく優れもの!その中で、ダントツのおすすめは「サンシビオ h20D」のクレンジングです!オイルやクリームと違って、さっぱりとした使用感で、水洗顔の代わりにこれでふき取るだけでOK!
■LA Roche-Posay
敏感肌でも使えるスキンケアブランドです。UVイデアXL プロテクション日焼け止めBBクリームは一押しですが、LA Roche-Posayのミセラークレンジングも外せなく!
■Avene アベンヌ
Aveneはフランスのアベンヌ村にある温泉水を使ったナチュラルコスメブランドです。アベンヌウォーターは日本の薬局でもたくさん陳列されています。ここで紹介するアベンヌのミセラーウォーターはピエールファーブルジャポンの商品フランスでは半額くらいのお値段で入手できるそうですので、ぜひ買いたいと思います。
皆さんはいかがでしょうか。私はこれから以上3つの商品を試してみようと思います!皆さんはもしおすすめのミセラーウォーターがありましたら、ぜひ体験談をコメント欄に教えてください!
À bientôt🌟